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夜風にゆれる想い (二見文庫)
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1879年のコロラド州の田舎町。父の最期を看取り、生活のため仕事を探すことになったアビー。そんなある日、鉄道で強盗発砲事件が発生、負傷した男ふたりが町に運びこまれる。人手不足の医師が看病を引き受けてくれる者を募ったところ、アビーは義憤に駆られ、また謝礼も魅力的だったため自宅で面倒をみることに。ひとりの男は紳士的で好感を持てたが、より重傷な“強盗犯”の男とは反発しあうばかり。だがひとつ屋根の下で過ごすうち、本当に自分らしくいられるのはどちらかと気づいた矢先…。RITA賞受賞作。
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