|
|
その夢からさめても (二見文庫)
|
スコットランドに向かう途中、メグは大雪に旅路を閉ざされ、近くの屋敷に辿りつく。そこは元英国軍人ケイド卿の屋敷だった。戦争での過酷な体験から孤独を愛していた彼は、あくまで渋々とメグの滞在を認めるが、いつしかともに過ごす時間を楽しむように。そんなある日ふたりは思いがけず甘いキスを交わしてしまう。やがて天候が回復し、いよいよ別れの日という朝、近所の噂好きの郷士が訪れる。とっさにケイドはメグを自らの婚約者として紹介すると、彼女にある提案を持ちかけ…新シリーズ第一弾。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 外国の小説
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|