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真珠の涙にくちづけて (二見文庫)
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ジョゼフィーナは伯爵の庶子ながら、その抜群の美貌と凛とした雰囲気のため“妃殿下”と呼ばれている。だが自身の出自に負い目を感じる彼女は周囲に心を閉ざし、ある“仕事”をしながら静かに暮らしていた。そんな折、“妃殿下”の名付け親である幼馴染のマーカスが突然やってきて、伯爵の死と彼が爵位を継いだことを告げる。さらに後見人として、伯爵邸での同居を提案するも、自立した生活を送りたいと拒むジョゼフィーナ。だが伯爵の遺言が明らかになると、ふたりは思いもかけぬ事態に巻き込まれていき…。
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