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あなたに恋すればこそ (二見文庫)
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伯爵令嬢のクレアには生まれたときから決められた許嫁がいた。お相手の公爵エドワードは誰もがうらやむ紳士だが、五年前に会ったきり音沙汰がない。そんなある日、クレアに突然手紙が届き、公爵は彼女のもとを訪問するや否や、正式にプロポーズを申しでる。淡い想いを抱いていたものの、公爵にとっては“義務”としての結婚でしかないと気づくと、クレアはわざと公爵夫人にふさわしくない振る舞いをして婚約破棄を企む。そんな向こう見ずな言動が公爵の気を惹くことになるとも知らずに…。
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