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光輝く丘の上で (ザ・ミステリコレクション(ミステリ文庫))
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早くに両親をなくし、不祥事を起こして逃亡中の兄をもつロザリンは生き抜くため、ある貴族の愛人になることに。が、その貴族はあろうことか酒宴の余興で彼女を競売にかける。男たちが競うなか、途方もない高値でロザリンを落札したのは、平民ながらその才能で立身した実業家のカイルだった。怯える彼女を安全な所に送り届け、見返りも求めず去った彼に惹かれるも、二度と会えない人だと恋心を抑えこむロザリン。しかし予期せず再会し、ふたりは心を通わせていくが、互いに明かせぬ事情が恋の邪魔をして…。
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