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面影汁 倉阪鬼一郎(著) 二見書房 - @Books

面影汁 (二見時代小説文庫)

著者倉阪鬼一郎
出版社二見書房
発売日2012年09月
サイズ文庫
価格712 円

小料理のどか屋人情帖6

元武士で刀を包丁に持ち替えた料理人時吉と恋女房おちよの店「のどか屋」に、常連の客、隠密「黒四組」組頭の安東満三郎が顔を出した。ある“やんごとなき御方”がお忍びで食した「のどか屋」の料理をもう一度味わいたいが外に出られない。出張料理をしてほしいというのである。その後、立派な駕篭で向かった先は、なんと江戸城であった。はたしてこの出張、吉と出るか凶と出るか。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行

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