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この夜が明けるまでは (二見文庫)
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婚約者の戦死から一年。公爵令嬢マロリーは、いまだに悲しみから立ち直れずにいた。そんな彼女を元気づけようと、一家の親しい友人である伯爵アダムを招き、ハウスパーティが開かれる。幼いころ彼に淡い恋心を抱いていたマロリーは、亡き婚約者への罪悪感に苦しみながらも、マダムから親身に励まされるうち、心を癒されていく。一方アダムも、以前からマロリーに惹かれていたが、彼女の幸せを想って過去に人知れず身を引いていた。そんなある夜、ひょんなことからふたりの関係は一変して?…。
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