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馬医(下巻)
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流刑によって北方の地に追放となった光〓(げん)。だがそこで、失意のうちに暮らしていたわけではなかった。伝説の鍼灸医、舎岩老人から医術の奥義を学びながら、多くの患者に接する喜びの毎日を過ごしていた。やがて都で伝染病がはやり、医者不足を解消するため、刑を受けた医官の恩赦が発令される。ひっそり都へ戻った光〓(げん)は、自ら進んで貧しい人々のなかに入り治療を施していった。その神がかり的な施術は、たちまち都じゅうの評判となり、王のもとにも達することになるー朝鮮王朝時代「漢方の外科的施術」で名をはせた実在の医師の数奇な人生を描いた歴史ドラマ完結篇!
小説・エッセイ > 外国の小説
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