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夜明けの夢のなかで (二見文庫)
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投資会社に勤めるリゼットはある朝、鏡を見て愕然とする。そこには見知らぬ顔が映っていたのだ。同時に彼女は、過去のある時期の記憶を失っていることにも気づくが、思い出そうとすると激しい頭痛と吐き気に襲われる。さらに、誰かに見張られている気がしてならない。なんとか冷静さを保ち、何かの病気だと結論づけ、薬局に向かった彼女はひとりの男と出会う。その瞬間に強いときめきを感じながらも、少し会話しただけでその場を後にしたリゼット。だが、その晩の夢のなかに彼が出てきて…!?ロマンティック・サスペンス。
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