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危険な夜の果てに (二見文庫)
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医師のキャサリンは、ある患者の命運を握るのがマックという指名手配者だと知る。彼を捜して秘密基地に向かう途中吹雪で遭難し、ハンサムな顔に傷のある男に助けられた。この男がマックだと気づいた彼女は、なぜ彼が治療に必要な情報を握っているのか引き出さなくてはーそう決心し、基地に滞在するうち、陰のあるマックに惹かれていく。一方のマックは、基地の存在を知る彼女をスパイだと疑いながら、心がざわめいて仕方なかった。だが、互いに疑念を抱きつつ肌を重ねる二人の前には重大な使命が…。
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