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絶滅(上) (二見文庫)
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大勢の客でにぎわう観光地で、それは起こった。巨大な像が突如動き出し、空を見上げ、両手を大きく天へ掲げたのだ!だがこの奇怪な事件は、全世界を恐怖の底に叩きこむ異常事態の幕開けにすぎなかった。犬たちが飼い主を無残に食い殺し、鳥の大群が飛行機を襲撃、さらには世界中で天変地異が頻発する。文明の暴走が地球に異変をもたらしたのか?人類はなすすべもなく終焉をむかえてしまうのか?恐怖とパニックが急速に広がるなか、政府による恐るべき極秘計画が進行していた…!
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