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甘やかな夢のなかで (二見文庫)
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両親の死後、名付け親のイングランド国王のもとで窮屈な生活を送っていたミューリーはある日、結婚を命じられる。宮廷から出るチャンスだとミューリーは夫選びに乗りだすが、宮廷の男性について全く知らず、恋の経験もない彼女は途方に暮れてしまう。そこで「聖アグネス祭の前夜に未来の夫が夢に現れる」という古い迷信に頼り、夢で見た男性と結婚しようと決める。祝宴の朝、彼女の胸はときめいていた。夢のなかで、会ったことのないハンサムな紳士に唇を奪われたのだ。さらに朝食の席に彼が実際に現れて…!?
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