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きずな酒 倉阪鬼一郎(著) 二見書房 - @Books

きずな酒 (二見時代小説文庫)

著者倉阪鬼一郎
出版社二見書房
発売日2017年07月
サイズ文庫
価格712 円

小料理のどか屋人情帖 20

江戸近郊の造り酒屋「武蔵屋」に家を飛び出した末っ子から文が届いた。博打でつくった二百両を使いの者に渡してほしいというのだ。旅篭付き小料理のどか屋の時吉は常連の大橋季川から相談を受け、文の背後に“からくり”を感じ取って…。せがれに成りすまして年寄りから銭を騙し取る悪い奴は許せないー。刀を包丁に持ちかえた元侍の料理人が立ち上がる。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行

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