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江戸ねこ日和 (二見時代小説文庫)
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小料理のどか屋人情帖 22
もと侍の料理人時吉と女房おちよ、息子千吉の旅籠付き小料理のどか屋の看板猫のどかが永眠。誰いうともなく祠と石の猫地蔵が祀られ、お参りの人も増えてきた。出会いがあれば、どうしたって別れも…。生まれ変わって、またここへ!そんな願いが叶ったような不思議なことが重なって、のどか屋に人情あふれる話が舞いこむようになった。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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