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風の二代目 小料理のどか屋 人情帖28 倉阪鬼一郎(著) 二見書房 - @Books

風の二代目 小料理のどか屋 人情帖28 (二見時代小説文庫)

著者倉阪鬼一郎 / 宇野 信哉
出版社二見書房
発売日2020年02月26日頃
サイズ文庫
価格712 円

のどか屋の常連、幕府黒四組のかしら安東満三郎が千吉らの前で言ったー。おれも女房に声をかけるとき、迷った末に前へがっと進んだ。おれから声をかけたんだ。習いごとの帰りによくすれ違ってたから。あん時に吹いた風をまだ憶えてる。風が背中を押してくれたような気がした。ここを逃して、そのままべつべつの向きへ歩いて行ったら、もう縁はねえと思ったー。

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