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幸くらべ 小料理のどか屋 人情帖32 倉阪鬼一郎(著) 二見書房 - @Books

幸くらべ 小料理のどか屋 人情帖32 (二見時代小説文庫)

著者倉阪鬼一郎 / 宇野 信哉
出版社二見書房
発売日2021年06月28日頃
サイズ文庫
価格770 円

岩本町で焼け出された先の大火のとき、のどか屋の時吉とおちよは一石橋の蔵のかげで泣いている双子の赤子を見つけた。見拾てはおけないから、保護して江美と戸美と名づけた。赤子は有徳の人、井筒屋の善兵衛にあずけられ、十三年が経った。双子の娘は、のどか屋はじめ三軒の旅籠を掛け持ちの手伝いに入って…。折しも上方から偽薬の悪党らが江戸にやってきたのである。

文庫 > 人文・思想・社会
文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)

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