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潮来舟唄 小料理のどか屋 人情帖35 倉阪 鬼一郎(著) 二見書房 - @Books

潮来舟唄 小料理のどか屋 人情帖35 (二見時代小説文庫)

著者倉阪 鬼一郎 / 宇野 信哉
出版社二見書房
発売日2022年06月27日頃
サイズ文庫
価格770 円

潮来から料理修業のため江戸に来た益吉が病のため二十一の若さで亡くなり、その遺志を継いで出てきた弟の寅吉が六年の修業を終え、これから故郷に戻って見世を開こうとしている。寅吉が修業中の浅草長吉屋の長吉は、六年前に益吉の骨壺を届けられなかった悔い故、潮来まで同行するという。さらにはのどか屋の千吉に、一緒に行って見世びらきまで助けてやれというのだった。

文庫 > 人文・思想・社会
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小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)

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