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祝い雛 小料理のどか屋 人情帖36 倉阪 鬼一郎(著) 二見書房 - @Books

祝い雛 小料理のどか屋 人情帖36 (二見時代小説文庫)

著者倉阪 鬼一郎 / 宇野 信哉
出版社二見書房
発売日2022年10月26日頃
サイズ文庫
価格825 円

のどか屋のおかみは十数年前、大火のなか、蔵のかげで泣いている双子の赤子を見つけた。赤子は江美と戸美と名付け、有徳の人、井筒屋にあずけられた。その十数年後、縁のある“のどか屋”を手伝うことに。ここで新たなる縁が結ばれた。双子の姉妹を見初めたのは、双子の火消し兄弟。兄は竜太で弟が卯之吉。二人の父はかつて火事にて落命。その敵討ちを志したというのである。

文庫 > 人文・思想・社会
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小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)

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