|
|
つごもりの夜にもういちど (シャレード文庫)
|
「いつも迷う。ここはなかなかたどり着けないんだ。何かが邪魔をしているみたいに」山奥の別荘でひっそり暮らす吉乃。その退屈な平穏を破って現れた、瑞々しい少年・ひまわり。吉乃はひまわりの来訪を心待ちにするようになる。だが、彼の時間は人よりはやく流れていて、会うたび成長し大人の男になってゆく。色気を醸し出し、吉乃を組み敷くほどに。残された時間を一緒にいたと願うが、「この地」は吉乃を手放してくれなくて!?
ボーイズラブ(BL) > 小説 > 二見書房 シャレード文庫
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|