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最終戦争(上) (二見文庫)
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20世紀も終ろうとするある日、遂に米露による核戦争が勃発した。クーデターで一時的に権力を掌握したロシア軍将軍の誤解により、ロシアが全米の軍事基地に核攻撃を行なったのだ。死者500万人以上。死の灰が米国各地に降り注いだ。これに対し、即座にロシア全土の軍事基地に報復の核攻撃を命じた米大統領は、対露全面戦争を主張する副大統領とそれを支持する国民の声に窮地に立たされる。
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