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ぼくの大イワナ (文研ブックランド)
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山おくの滝つぼ、そこに泳いでいる五十センチメートルのイワナを想像した。直道には、滝の音や水しぶきまでうかんでくる。うれしくなって、顔がにやけそうになった。「半月ぶりぐらいで人としゃべった。わすれていた昔のことを思い出させてもらったよ。ありがとよ。」悪い人には見えなかった。「おじさんはどこでうまれたの。」「長野県。」小学中級から。
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