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死を想え 『九相詩』と『一休骸骨』 今西 祐一郎(著) 平凡社 - @Books

死を想え 『九相詩』と『一休骸骨』 (ブックレット 〈書物をひらく〉)

著者今西 祐一郎
出版社平凡社
発売日2016年12月19日頃
サイズ全集・双書
価格1,100 円

日本の物語は、歌は、死をどのように描いたか。『源氏物語』が初めて人の死をくわしく語ったあと、中世には、屍の変容を凝視する『九相詩』が、近世には、骸骨たちが睦みあい、病み、死に、葬られる、ユーモラスな版本『一休骸骨』が知られる。そこに生きているのは、日本人のどんな死生観であるのか。

人文・思想・社会 > 文学 > 文学史(日本)

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