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ダウニング街日記(上) (20世紀メモリアル)
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首相チャ-チルのかたわらで
1939年9月1日ドイツ軍がポーランドに侵攻し、第2次世界大戦が勃発した。本書は、ダウニング街十番(英国首相官邸)に勤務する若き首相秘書官が、開戦直後に筆をおこし、戦後1950年代にいたるまで英国政権の中枢にあってひそかに書きつづけた〈禁制の政治日記〉である。上巻には、ワルシャワ陥落、ダンケルク撤退、フランス降伏、イギリス本土の戦い(バトル・オヴ・ブリテン)、ロンドン大空襲と、イギリスが〈孤独の戦い〉を強いられた、1939年9月から1940年末までの16か月を収録する。
人文・思想・社会 > 政治
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