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植草甚一コラージュ日記 (平凡社ライブラリー)
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東京1976
ぼくの一日は散歩と読書で暮れていくー一九七〇年代、雑誌を開けばJ・J氏こと、植草甚一がいた。J・J氏の書く、新しいジャズやミステリーや映画の話、そしてキッチュでポップな生活スタイルを、多くの若者が共感をもって迎えた。一九七六年、全集『植草甚一スクラップ・ブック』(全四一巻)が刊行を開始。別刷りで添えられた月報には、街と本と人を訪ね、歩き回ったJ・J氏の日常が、端正なペン文字で綴られていた。
人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)
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