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詰むや詰まざるや(911;911) (平凡社ライブラリー)
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将棋無双・将棋図巧
攻方の駒が盤面にない「無仕掛」作品(「将棋無双」第十二番)、「神局」の名を冠する秀作(「無双」第三十番)、全三十九枚の駒が最後は三枚しか残らない「煙詰」(「将棋図巧」第九十九番)、そして六百十一手を数える超大作「寿」(「図巧」第百番)…。美学薫る格調高い作品から、趣向に満ちた驚きの曲詰まで。故米長邦雄永世棋聖が「すべて解けば四段(プロ棋士)になれる」と語り、詰将棋独自の世界を確立させた伝説の書、実用性を向上させた待望のコンパクト版で登場。
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