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増補 破戒と男色の仏教史(955;955) 松尾 剛次(著) 平凡社 - @Books

増補 破戒と男色の仏教史(955;955) (平凡社ライブラリー)

著者松尾 剛次
出版社平凡社
発売日2023年10月10日頃
サイズ全集・双書
価格1,760 円

仏教には釈迦が説いた厳しい戒律がある。それにもかかわらず、日本の仏教界には、中世にはすでに男色文化ができあがっていた。稚児をめぐって争い、失っては悲しみにくれ、戒律護持を誓っては、何度も破るー。荒れはてた仏教界で、「戒律復興」の声とともに立ちあがったのが、鎌倉新仏教の宗祖たちだった。戒と僧侶の「身体論」から見た、苦悩と変革の仏教史。

人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 仏教

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