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自己愛型社会 (平凡社新書)
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著者 | 岡田尊司
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出版社 | 平凡社
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発売日 | 2005年05月
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サイズ | 新書
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価格 | 836 円
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ナルシスの時代の終焉
“自己愛型社会”とは、欲望と快楽が唯一最大のモチベーションであり、自分が常に輝いていることを求める社会である。民衆がパンとサーカスを求めた古代ローマ帝国、極端な個人主義社会だが、対話と譲歩で道を拓いたオランダ、満たされぬ自己愛を強い国家と戦争で解消するアメリカ。それらを検討する中から、日本の進むべき方向が浮かび上がる。“自己愛のダイナミクス”から社会と歴史を捉え直し、混迷する社会を生き抜くためのヒントを提示する。
新書 > 美容・暮らし・健康・料理 人文・思想・社会 > 社会科学
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