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魚で始まる世界史 (平凡社新書)
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著者 | 越智敏之
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出版社 | 平凡社
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発売日 | 2014年06月13日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 880 円
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ニシンとタラとヨーロッパ
十八世紀農業革命以前、西洋の食の中心は肉ではなく魚であり、中世盛期のキリスト教社会では、一年の半分を魚を食べて過ごした。その魚への巨大な需要が、遠く海を越える航海を、漁猟と保存の技術革新を、都市の殷賑を、自由と独立の精神を、ヨーロッパ近代をもたらした。ニシンがハンザとオランダの繁栄を築き、塩ダラが大航海時代の幕を開けた。魚で見る世界史!
新書 > その他 ビジネス・経済・就職 > 産業 > 林業・水産業
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