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幕末の先覚者 赤松小三郎(1010;1010) 安藤 優一郎(著) 平凡社 - @Books

幕末の先覚者 赤松小三郎(1010;1010) (平凡社新書)

著者安藤 優一郎
出版社平凡社
発売日2022年08月16日頃
サイズ新書
価格990 円

議会政治を提唱した兵学者

赤松小三郎は、上田藩の下級藩士として生まれながら、江戸遊学を経験して、数学や蘭学、兵学などの学問を身につけ、いち早く英語とイギリス式兵制の重要性をみいだす。幕末の混乱のなか、幕府宛建白書の提出、京都での開塾など、藩を超えた活動を開始するが、大政奉還を前に、「幕奸」とみなされ、薩摩藩士によって殺害される。洋学者・兵学者でありながら、議会政治の重要性を説いた、知られざる時代の先覚者の生涯を追う!

新書 > その他
人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)

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