|
|
迷子石 (ベスト時代文庫)
|
秋山久蔵御用控
日本橋川に架かる一石橋。橋の南詰にある迷子石に、尋ね人の札を貼る幼い兄妹がいた。札にある名は、巳之吉。兄妹の帰らぬ父親である。巳之吉は賭場で作った借金のために、両国広小路の米屋「大黒屋」に押し込みを働き、追われる身となっていた。そのころ、南町奉行所吟味与力・秋山久蔵は、大黒屋事件の下手人を追っていた。「このやまの裏には大悪党がいるぜ」-“剃刀”久蔵の十手が鳴る!シリーズ第三弾。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行 文庫 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|