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鳳凰の珠/満願丹 (ベスト時代文庫)
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怪刀乱麻、もつれた謎を解く捕物ヒーロー揃い踏み。ふたりの新鋭が渾身の力で綴る「捕物帳二篇」。夜の町に鳴り渡る半鐘。非番の南町の同心安藤鷹之進の元に使いがやってくる。「なぜ月番ではない、私の所に…」。続発する火事の裏に秘められた謎(『鳳凰の珠』)。平安の昔、嵯峨天皇に仕えた小野篁を遠祖に持ち、その水も滴る男ぶりは、江都で右に出る者なし。「闇に隠れ、悪事を成す者にはこの炎が閻魔となろう」(『満願丹』)。
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