|
|
隠し金 (ベスト時代文庫)
|
秋山久蔵御用控
八丁堀に架かる中ノ橋に、袈裟懸けに斬られた蜆売りの春吉の死体があがった。十三歳ながら、母親を助けて健気に働いていた春吉の骸のそばには、鯨の骨で作られた「云わざる」の根付が落ちていた。「見ざる」「聞かざる」と合わせた、いわゆる「三猿」に隠された秘密。南町奉行所与力の秋山久蔵は、岡っ引の弥平次を探索に当たらせるが…。非道許すまじー“剃刀久蔵”の鋭刃が下手人に迫る!読者待望のシリーズ最新刊、ついに登場。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行 文庫 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|