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口封じ (ベスト時代文庫)
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秋山久蔵御用控
入谷鬼子母神の裏長屋に住む錺職人の文七が、鎌倉河岸で死体となって浮かんだ。北町奉行所の調べでは、酒に酔った上での溺死とされた。しかし、文七の月代には殴られた傷痕があり、渡り中間の定吉と、注文を受けた「丸に揚羽の蝶」の簪のことで揉めていたのを知った女房のおまち。亭主は殺められたに違いないと、南町奉行所与力の秋山久蔵に訴え出たが…。大好評の書下ろしシリーズ、第十三弾。
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