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賤ケ嶽合戦記 志村有弘(著) 勉誠社 - @Books

賤ケ嶽合戦記 (日本合戦騒動叢書)

著者志村有弘
出版社勉誠社
発売日1999年05月
サイズ全集・双書
価格2,750 円

本書は、天正十一年(1583)に起こった賤ケ岳の戦いを伝える作品を現代語訳の形で書いたものである。賤ケ岳の戦いは、柴田勝家と羽柴秀吉との戦いであるが、これは、かつて織田信長配下であった二人が、信長の後継者のポストをめぐり、天下人の地位をかけて戦ったものであった。この戦いは、老雄勝家と気鋭の秀吉という、いわば新旧の交替を示していて、その意味でもまことに一つの象徴的な事件であった。そしてまた、秀吉配下の賤ケ岳七本槍の面々や勝家に代わって壮絶な最期を遂げた毛受庄介など、後世に語り伝えられる何人かのヒーローも誕生した。本書は、『賤岳合戦記』二種類と『祖父物語』の現代語訳と解説・賤ケ岳合戦年表から構成した。表題を『賤ケ岳合戦記』としたが、訳出にあたってテキストとした続群書類従本・改定史籍集覧所収本は、共に表題を『賤岳合戦記』としていて、「ケ」の文字は入っていない。しかし、一般性を考え、表題を『賤ケ岳合戦記』とした。

人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史

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