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近代日本とアジア 地政学的アプローチから
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19世紀中盤以降、西洋の影響を強く受けながら近代国家形成を目指していった日本。しかし、その展開においては、近隣諸国との歴史的・地域的関係性もまた、大きな条件として存在していたー複雑化する国際環境のなかで、「アジア」なるものの一角に位置した日本は、この地域をどのように捉え、なにを企図していったのか。仏・日・米・豪の研究者による多面的な考察から、戦前期の日本におけるアジア認識を探り、日本とアジアの歴史理解への基盤を提示する。
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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