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日本近世社会と町役人
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著者 | 望月良親
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出版社 | 勉誠出版
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発売日 | 2020年02月28日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 6,600 円
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日本近世社会において、支配者である武士と都市の民衆との結節点を担った町役人。武田信玄との由緒を語る、将軍に御目見をするなど、町役人らはその地位を守るべく、様々な手立てを講じていた。甲斐国の甲府町年寄を代々務めたとされる坂田家、十七世紀半ばから幕末期にかけての社会変容の中で、彼らはどのようにして中世以来続く世襲町役人としての位置を確固たるものとし、近世社会を生きていったのだろうか。伝来した史料等の博捜により彼らの姿を明らかにし、新たな近世社会の様相を描き出す。
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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