|
|
ドイツ市民社会の史的展開 (現代ドイツへの視座ー歴史学的アプローチ 3)
|
現代のローカル/グローバルな問題を解決する民主主義のあり方を探る。現代ドイツでは、21世紀のあるべき理想の社会を「市民社会」の概念を用いて語る傾向が強まっている。本書ではその「市民社会」に着目して、これが含意する意味内容の歴史的な変遷を追いながら、ドイツの国家と市民、国家と社会の関係がどのようなものであったかを検討する。そして、社会主義体制下のドイツで「市民社会」再生への動きがどのように生じたかを見た後、「市民社会」再生への動きがどのように生じたかを見た後、「市民社会」に関する日独比較の可能性を追究する。
人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|