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21世紀に安部公房を読む
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著者 | 安部公房
/ 李先胤
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出版社 | 勉誠社
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発売日 | 2016年07月08日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 4,620 円
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水の暴力性と流動する世界
『壁』、『第四間氷期』、『砂の女』など多くのテクストに繰り返し登場する水の表象と、流動する世界を描いた作品群から、固定概念をゆるがすもの=「怪物」としての文学を考察。時代の転換期に成長し、戦後復興とともに創作を続けた作家の思想を、9.11、3.11を経て世界に読み直す。
人文・思想・社会 > 文学 > 文学史(日本)
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