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ポール・ヴァレリー (叢書・ウニベルシタス)
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1871-1945
世紀末の象徴派詩人から、危機の時代の文明批評家へ。ことばの魔の化身たるヴァレリーは、いかに20世紀フランスで最も名高き文学的偶像となったのか。故郷南仏での知的覚醒から、パリ文学界での交友関係、女性たちとの情愛遍歴、国際情勢への参与をふくめ、精神の詩人の生身の全体像を初めて詳細に描き出した決定版評伝。邦訳版オリジナルとして、詳細な人名解説・口絵を付す。
人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧
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