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ベラスケスのキリスト (叢書・ウニベルシタス 1077)
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一九二〇年に公刊されたウナムーノ長篇詩作品の代表作。ベラスケスのキリスト像が喚び起こす観想を通じてスペイン精神の深層と人間の運命を歌い上げ、『神曲』や『失楽園』の伝統にもつらなるヨーロッパ文学の知られざる傑作が、格調高い日本語でついに本邦初全訳。周到な注釈とホアン・マシア氏の解説を付し、日本・スペイン外交関係樹立一五〇周年、サラマンカ大学創立八〇〇周年を記念して刊行。
人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧
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