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性そのもの サラ・S・リチャードソン(著) 法政大学出版局 - @Books

性そのもの (叢書・ウニベルシタス 1084)

著者サラ・S・リチャードソン / 渡部 麻衣子
出版社法政大学出版局
発売日2018年09月26日頃
サイズ全集・双書
価格5,060 円

ヒトゲノムの中の男性と女性の探求

ポストゲノム時代のジェンダー批判的遺伝学。今日、ヒトのXY染色体のゲノム配列を手にした遺伝学者たちは、男性らしさや女性らしさの要素「性そのもの(sex itself)」を探索し始めている。文化的なジェンダー規範が性に関する遺伝学的理論に与えてきた影響や誤謬を明らかにし、科学的実践と論理におけるジェンダーの働きの多面性の分析を可能にする理論的アプローチ「科学におけるジェンダーのモデル化」を提唱する。

科学・技術 > 生物学

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