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平等をめざす、バブーフの陰謀 (叢書・ウニベルシタス 1117)
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平等をめざし、自由で幸福で平和に持続する形態を社会に与えることをめざしたとされる、いわゆる「バブーフの陰謀」。バブーフは処刑されたが、著者ブォナローティは処刑を免れ、30年後に亡命先で資料・証言を収集し本書を著した。「平等」が現実的なものとなって初めて、「自由」も現実的に保証される、とするバブーフの思想の意義が、いま明らかになる。あらゆる革命理論に多大な影響を与える重要文献。裁判などの証拠資料も合わせた全訳。
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