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逆境の中の尊厳概念 セイラ・ベンハビブ(著) 法政大学出版局 - @Books

逆境の中の尊厳概念 (叢書・ウニベルシタス 1160)

著者セイラ・ベンハビブ / 加藤 泰史
出版社法政大学出版局
発売日2023年11月27日頃
サイズ全集・双書
価格5,280 円

困難な時代の人権

人間の尊厳を問う人権の哲学、人権の政治学。討議倫理学とコミュニケーション的合理性において人権を体系的に説明し、「権利を持つ権利」を主張するアーレントや、アドルノ、ホルクハイマー、シュミットらの思想史的考察とともに、「民主主義的反復」や「法生成性」を展開させる。主権、シティズンシップ、国民国家の危機、反ユダヤ主義、ジェノサイド、「スカーフ事件」など現在もなお紛糾する諸問題を論じて、幻想なきコスモポリタニズムを目指す。

人文・思想・社会 > 政治

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