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治乱のヒストリア 伊東 貴之(著) 法政大学出版局 - @Books

治乱のヒストリア (シリーズ・キーワードで読む中国古典 4)

著者伊東 貴之 / 渡邉 義浩 / 林 文孝
出版社法政大学出版局
発売日2017年03月13日頃
サイズ全集・双書
価格3,190 円

華夷・正統・勢

自らと他者を区別して、世界秩序や天下的世界観も示す「華夷」。治乱興亡の『三国志』から、現在も、政権などについて問い直される「正統」。君主の権力や勢威から派生し、空間的布置や形勢、歴史的・時間的趨勢も意味する「勢」。中国の政治思想、文化論、国家観など広範な領域でその本質を考察する。悠久の時間を往還し、広大な空間を横断して、歴史のダイナミズムが、いま動き出す。 総説 (伊東貴之) 1 伝統中国(古典中国)における「歴史」とは?──「空間」性への眺望 2 華夷/正統/勢──「空間」の歴史、または、各章への導入を兼ねて 3 「歴史」を再考する──偶然性・中立性と流動性の坩堝へ 第一章 華夷について (渡邉義浩) 1 文化概念としての華夷   1 春秋公羊学   2 春秋穀梁学   3 春秋左氏学 2 仏教と華夷思想   1 仏教の排斥   2 仏教との共存   3 道学の華夷思想 3 西欧と華夷思想   1 征服王朝下の華夷思想   2 公羊伝と左氏伝   3 華夷思想の終焉 第二章 正統について (林文孝) 1 正統論的議論の発生   1 政権正統性の観念   2 五徳終始説   3 春秋学 2 三国時代と南北朝時代 3 北宋   1 西順蔵の議論の概要とその問題点   2 欧陽脩(一)   3 章望之   4 蘇軾   5 司馬光   6 欧陽脩(二) 4 南宋 5 元・明・清   1 概要   2 「道統」と「治統」   3 明代通俗歴史書の正統論   4 清朝正統論のうちそと 6 近現代 第三章 勢について (伊東貴之) 1 移ろいゆくもの──「勢」とは何か?   1 天(=自然史/誌)から人事(=歴史)へ──変化と反復、循環   2 古代における「勢」──個人から集団へ、空間的な布置から歴史へ   3 藝術における「勢」──文章・絵画・書における転調と変貌 2 歴史と「勢」──治乱、気数と事勢(時勢)、理勢の相剋   1 歴史意識の諸相──治乱、気数と事勢(時勢)   2 理/勢の相剋──制度と風俗の推移と変容 余説 乱のヒストリア、治のヒストリア、そして古典中国 (渡邉義浩) 索引

人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 東洋思想

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