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マイケル・ムーアへ
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戦場から届いた107通の手紙
2003年の有名なアカデミー賞受賞スピーチから、記録的大ヒットとなったドキュメンタリー映画『華氏911』まで、マイケル・ムーアはブッシュ政権とイラク戦争を遠慮会釈なく批判してきた。だが、この本では、批判者のなかの真の英雄たちにスポットライトを当てる。それはイラクで実際に戦ってきた男女だ。彼らはここで、自分たちの任務と最高司令官である大統領についてどう感じているかを、世界の人々に知ってもらおうとしている。ムーアはまた、過去の戦争に出征した退役軍人や、戦地にいる兵士たちの母親や父親、妻や夫、兄弟や姉妹からの手紙も紹介する。
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