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火狩りの王〈一〉 春ノ火
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人類最終戦争後の世界。大地は黒い森におおわれ、人体発火病原体に侵された人々は、結界に守られた土地で細々と暮らしていた。この世界で唯一、人が安全に使用できる火は、森に棲む炎魔から採れる。炎魔を狩り、火を手に入れることを生業とする火狩りたちの間で、近年、あるうわさがささやかれているという。「虚空を彷徨っていた人工の星、“揺るる火”が、帰ってくるー」と。“千年彗星“揺るる火”を狩った火狩りは、火狩りの王と呼ばれるだろう”
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