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紫式部の娘。賢子はとまらない!(2)
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皇太后彰子に仕える十五歳の女房、藤原賢子。日本文学の最高傑作と名高い『源氏物語』の作者・紫式部の娘として何かと注目を集めるが、母親に似ない陽気で勝気な性格で、「人と比べられたら、勝てばいい」と気にしない。良くも悪くもまっすぐで、今日も、新入り女房がお姉さまたちにいびられるのを、黙っていられず助けたところから、物語ははじまります。
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