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もりのおくのクリスマスツリー
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ぼくは、いっぽんのき…ぼくはせがのびなくて、ぐらぐらしててみっともない。もりがゆきでまっしろになったころ、ほかのきたちはクリスマスツリーとしてもらわれていき、さいごはぼくだけがのこった。ぼくのこえなんてだれにとどく?ぼくのいうことなんてだれもわからないよね?けれどもよがあけると…もう、ぼくはひとりぼっちじゃない。このもりが、ぼくのうちなんだ。一度見たら忘れられない、季節がめぐる森の情景。いきいきとした動物たち。森のいきものたちの声がきこえてくる、あたたかなクリスマスのおはなし。
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