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天国の門 (扶桑社ミステリー)
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アニーは絵好きな18歳の少女。彼女は同じ日に生まれた異母兄妹リュークに対して抱く、抑えきれない愛情に苦悩していた。事故はリュークの母ファニーの誕生パーティの帰りに突然起こった。アニーの両親は死亡。彼女自身も下半身を麻痺。ようやく意識を戻したアニーの側には、生前母ヘヴンが決して話そうとはしなかった謎の曽祖父トニーが。彼は治療のためアニーを連れ謎に包まれたファージンゲールに。暗く荒れ果てた館で彼女が目にしたのは、彷徨う幽霊、冷酷な看護婦、そして、異常な言動を始めたトニーの姿…。
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