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崩壊の序曲(上) (扶桑社ミステリー)
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国際ジャーナリスト、ロバート・ニューマンの恋人サンディが、無残な形で殺された。ニューマンはこの事件に、アメリカ最大の銀行インキュバス社が影を落としていると考え、調査を決意する。いっぽう英国情報部次長ツイードは、インキュバス社の社長フランクリン・D・ホザーが新たに雇い入れようとしている“危険な専門家”について、CIAおよびKGBと協力して調べるよう首相から命じられる。ソ連や東欧の旧秘密警察のメンバーが多数姿を消していたのだ。共産主義崩壊の激動期、巨大ホザーが抱く野望とはなにか。
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